はじめまして。
アプリケーションソフト開発者の佐藤慎吾と申します。
プログラミングとの出会いは、30数年前の大学入学の春頃になります。大学の教養科目「電気計算機論」の授業で Fortran を学んだのが最初です。 その頃、初めて親に買ってもらった、出始めの32bitパーソナルコンピューターの初代 「NEC PC98シリーズ FA」のデスクトップパソコンが「パソコンで遊ぶ」ことの始まりでした。
初めてふれたOSは、MS-DOS 5.0 でした。DOSコマンド入力をひたすら覚えていった記憶があります。 また、初めて出会ったアプリケーションは、「VZエディター」でした。バッチファイルをいっぱい作って、コマンド入力を自動化していきました。 間もなく、プログラミングに興味を持ち、「BASIC言語」ではなく、C言語が情報処理技術者試験の基本科目となるという告知を聞いて「C言語」を学び始めました。 「Turbo C++」製品版を購入して、当時バイブルだった「カーニハン C言語 第2版」を買い、ひたすら読み込み勉強していました。 その本を何周かした後、ローカルネットNifty-Serveに加入していたので、代々木ゼミナールの大学偏差値ランキングリストをダウンロードして「テキスト整形」のプログラミングしたのがC言語で作った最初のプログラムです。 次に、大学時代にパチンコにハマって大金を損失したので、行かなくても済むように「パチンコリハビリソフト」として、パチンコシミレーターのアプリケーションをC言語で作って、 遊んでいました。リーチ動作を10種類ぐらい作って、リーチを楽しんでいました。
その後、DOS環境でも「マウス」を使いたいと思い、マウス操作での「メニュー画面」をC言語で作り、作業を効率化していました。
そんな中、世の中では、「日本語ワープロソフト 一太郎」で有名なジャストシステムが、独自OSを作るという構想がありましたが、マイクロソフトのWindows3.1 が登場して、 ウインドウズ時代が始まりました。その頃思い出すのは、インターネットを初めて使い始めたのですが、インターネットに接続するのに非常に大変だったことです。 ラッパーソフトの設定が大変でした。
この時期に、Windowsのプログラミングを始めたのですが、コーディングが非常にめんどくさかったので「挫折」してしまいました。あの時粘って作業していれば、今頃、もっと腕前が上がっていたと思うのが悔やむところです。
大学時代に塾講師のアルバイトをしていく中で、数式組版ソフト「TeX」も良く使っていました。塾プリント作成に使っていました。 TeXのマクロのプログラミングを学び、「オリジナルテキスト」など多く作っていました。
大学卒業後は、興味があった「ソフト開発業界」に就職するも、初期の段階で、精神的な病気を発病してしまい辞めてしまいました。
会社員だった頃は、VBA、VB6、SQL Server、ACCESSなど「データベース系」で作業していました。
その後は、C# や Linux を勉強して、サーバー構築やデスクトップアプリを作ったり、swift、Javaを駆使して、iPhone・iPadアプリやAndroidアプリを作ったりして、今に至ります。
最近は、「Webアプリケーション」に興味を持ち、色々と手を広げているところです。本サイトは、python系の「Django(ジャンゴ)」で作っていますが、別のサイトではphp系の「Laravel(ララベル)」で構築しています。